物流会社の生き残り(2) 管理コストを考える-その3
【「中」が生き残るには「4.教育研修」】
教育研修の徹底も1つの方法です。管理コストが掛かるのは、各社員の意識と能力が低下してしまうからです。
備品を買うときに「これは高いな」とか「値引きしてもらおう」とか自然と思える社員を持つことが、
管理コストを下げる一番の近道です。
「小」なら社長自らOJT、もしくは社長が見える範疇でOJTをさせることが出来ます。
その中で、意識の高い(しっかりした基本姿勢を持つ)社員が生まれてきます。
「中」になると、マンガ喫茶でOJTという低俗な状態までにならなくても、これまでのレベルからは下がります。
当然そうなると会社は崩壊しますし、そんな状態では、OJTを受ける人間の将来を考えると可哀相です。
そこで、社外からのコンサルタントに教育訓練を施してもらう必要があります。
意識を高める機会を作ってもらうのです。
【管理コスト以外にも問題がある】
今回は「管理コストの高い」という視点から、生き残り策を書いていきましたが、管理コスト以外にも問題があります。
それは後々書いていくとして、まずは自社の管理コストを見直す必要があります。
まず、各社員が行っている仕事で、無駄なことをしていないかを客観的に見てみることです。
そして、その無駄を無くす方法があるのかを探します。
それから、実際に改善します。
自ら上記のことを行うのが、コストを安く押さえる方法です。
ただし、無駄だと思っていないことが、社外から見て無駄なときが往々にしてあるので
社外のチェックを掛けるのも1つです。
如何でしょうか? 「自社でも・・・」と思う節はありませんか?
無いと思う人は、要注意です。染まってしまってますから・・・
1968年(昭和43年)10月25日生まれ。上智大学経済学部経済学科を3年で単位取得終了し、渡米。ゴールデンゲート大学MBAをマーケティング専攻にて取得。帰国後、船井総合研究所に入社。その後不動産会社を経て、光輝グループ入社。 光輝グループでは、物流コンサルティング及びアウトソーシング、を主な活動分野し、日本初のゲインシェアリング(成功報酬型アウトソーシング、東証一部企業)を達成する。 2000年2月14日株式会社イー・ロジット設立、代表取締役に就任する。















