効果的なお見積り提出方法
物流事業者の方であれば、お見積りの提示を依頼されるシーンがあると思います。
「○○エリアに○○坪の倉庫のお見積りが欲しい」
「○○から○○までの定期便のお見積りが欲しい」
おそらく、そのような依頼があった場合にはメールや電話、
場合によっては「お見積り書」といった形でご提示されるのが一般的かと思います。
荷主様もたいていの場合は複数の業者に声かけを行っています。
そのような場合、
「コストが同じなら御社に決めます」
さらには、
「御社にお願いしたいので○○社のこの価格に近付けて頂けないでしょうか?」
と荷主様から言われるためにはどのようにしたらいいのでしょうか?
今回は弊社も行っている超実践的な「効果的なお見積り提出方法」をご紹介いたします。
お見積りの回答は「お見積り書形式」ではなく「ご提案書形式」をお薦めします。
ご提案書はパワーポイントで作成し、以下のような内容とします。
1.会社紹介 (会社概要、拠点、担当者など)
2.サービス内容紹介 (事業内容、事例紹介など)
3.お見積り (要件確認、お見積り、運用費試算など)
4.「3」の要件以外のご提案
「4」についてどのような内容を盛り込めるかは、
「事前にどれだけ突っ込んだヒアリングができるか」がカギとなります。
ヒアリングでは「お見積り取得の背景」や「依頼を受ける作業の業務的な位置づけ」を確認してください。
お見積り取得の本来の目的を知ることができれば、
「さらに合理的な方法のご提案」や「視点を変えた方法のご提案」など、
ご提案に盛り込める要素が格段に増えます。

私の経験から申しますと、多少、的が外れたご提案でも
自分の会社のことを真剣に考えてご提案してくれることは、ありがたいことだと喜んでいただけます。
是非、遠慮せずにどんどんご提案をしてください。荷主様はご提案を待っています。
続く
昭和47年宮城県仙台市生まれ。平成2年仙台第二高等学校卒業、平成6年東北学院大学卒業。
大手物流会社の現場やSEを経験後3PL担当営業に従事。数多くの物流センター構築に携わる。平成18年より(株)エスワイ・ロジステックスの営業・企画担当取締役として物流コンサルティング、3PL構築に従事。現在は環境配慮型物流のビジネスモデルを展開中。
趣味は料理、釣り、ゴルフ。料理の腕はプロ級。















