物流コスト削減に役立つ情報が満載! 資料請求クイックナビ

プロの視点

在庫管理で失敗しないために(6)

09/11/24>>徳 伸一

3.在庫管理を実施するための組織

前回、在庫管理をすることの意味についてお話ししました。
http://www.logistics-costdown.com/professional/2009/10/1026805.html

今回は、在庫管理を実施する組織についてお話しします。

在庫管理は「全体最適のため、全関係部門が協力し合っておこなう」と言いましたが、
具体的にどのような協力が必要なのでしょうか。
全体がコントロールされていない場合では、各部門はそれぞれの都合で次のように動きます。

営業部門:得意先に出荷して在庫を減らす
調達部門:部品・資材・商品を仕入れ、在庫を増やす
生産部門:部品・資材を使用して製品を増やす
物流部門:各部門の依頼により部品・商品等の受払を行う

この状態では、
・生産部門から売上につながらない在庫の移動が発生
・物流部門では過剰在庫・不良在庫が発生
・物流部門では無駄が見えない状態
・営業部門では採算を考えないサービスを提供
することになりかねません。

したがって、全社的に在庫管理方針を明確にし、在庫にかかわるコストなど情報を共有し、
全体最適につなげなければなりません。

これからは、ロジスティクス(市場動向に合わせて動く供給のしくみ)という考えのもと、
物流部門が中心となり、無駄を排除し利益を生む活動をおこなっていきましょう。

全社的に在庫管理方針を明確化→在庫にかかわるコストなど情報を共有→全体最適

ユーザックシステム株式会社 徳 伸一
徳 伸一 氏

昭和36年鹿児島県大島郡生まれ。中央大学国際経済学部卒。ユーザックシステム株式会社にて、物流システムの担当営業として従事。物流センターへの業務改善提案を得意とし、数多くのコンサルティング、システム提案・構築に携わる。業務改善コンセプトは、『出荷現場とシステムの調和』。

ページトップへ
注目の情報
物流システム 物流機器・自動化システム 物流サービス
  • ・WMS(倉庫管理システム)
  • ・入出荷検品システム
  • ・車両運行管理システム
  • ・運輸業向け基幹システム
  • ・ハンディターミナル
  • ・デジタルピッキング
  • ・自動倉庫・保管システム
  • ・輸送機器・搬送システム
  • ・コンベア
  • ・仕分システム
  • ・ピッキングカート
  • ・パレット・コンテナ
  • ・物流会社・3PL
  • ・物流コンサル
  • ・助成金・補助金コンサル
  • ・システム導入支援
  • ・物流教育研修
  • ・CO2削減・エコ支援
資料請求クイックナビ
広告出稿企業を募集中!
image