物流コスト削減に役立つ情報が満載! 資料請求クイックナビ

プロの視点

物流拠点統合のメリット・デメリット(前編)

09/12/07>>角井亮一 監修

各業界において、物流の拠点数を見直す企業が増えています。
理由は様々ですが、不景気を端に発したリストラによる拠点見直し、共同物流を目的としたものなど、
いずれの場合も「コスト削減」というテーマを持って行われています。

実際、拠点統合するとどんなメリットがあるのでしょうか?
そのメリットをいくつか挙げたいと思います。

<メリット1> 拠点をまとめる事により、倉庫代が安くなる

  どんな倉庫にも無駄なスペースはつきものです。
  大きな倉庫にまとめて保管する事により、不要な在庫の削減や効率的な保管が
  できるようになります。

<メリット2> 保管されている商品の量がわかる

  複数の拠点を持つと、同じ商品が各拠点にばら撒かれたり、
  それぞれの担当者が在庫を囲い込んでしまったりと、
  どうしても見えない在庫が増えていく傾向にあります。
  拠点を減らす事によって、本来必要な在庫数がハッキリし、商品の発注量や
  保管すべき量が明確になります。

<メリット3> 商流を含めた物流のネットワークが明確化される

  各拠点、それぞれにサプライヤーや顧客との繋がりがあり、
  それが複雑に絡み合って企業は成り立っています。拠点を統合する際には、
  商流を含めた物流の見直しをする良い機会になります。
  整理されたネットワークは、スムーズな経営に繋がります。

<メリット4> 人員の削減が可能

  同じ作業をまとめて行う事ができるようになります。
  よって、重複した作業分のコスト削減が出来、その分の人員数の減らす事ができます。
  物流業務でも、人件費は大きなウエイトを占める為、大きな改善効果が見込めます。

統合にはメリットばかりでなく、デメリットも当然あります。
このデメリットに対し、どのように対応していくかを予め検討しておく必要があります。

(後編につづく)

物流拠点統合のメリット

株式会社イー・ロジット チーフコンサルタント 角井 亮一 氏
角井 亮一 氏

1968年(昭和43年)10月25日生まれ。上智大学経済学部経済学科を3年で単位取得終了し、渡米。ゴールデンゲート大学MBAをマーケティング専攻にて取得。帰国後、船井総合研究所に入社。その後不動産会社を経て、光輝グループ入社。 光輝グループでは、物流コンサルティング及びアウトソーシング、を主な活動分野し、日本初のゲインシェアリング(成功報酬型アウトソーシング、東証一部企業)を達成する。 2000年2月14日株式会社イー・ロジット設立、代表取締役に就任する。

ページトップへ
注目の情報
物流システム 物流機器・自動化システム 物流サービス
  • ・WMS(倉庫管理システム)
  • ・入出荷検品システム
  • ・車両運行管理システム
  • ・運輸業向け基幹システム
  • ・ハンディターミナル
  • ・デジタルピッキング
  • ・自動倉庫・保管システム
  • ・輸送機器・搬送システム
  • ・コンベア
  • ・仕分システム
  • ・ピッキングカート
  • ・パレット・コンテナ
  • ・物流会社・3PL
  • ・物流コンサル
  • ・助成金・補助金コンサル
  • ・システム導入支援
  • ・物流教育研修
  • ・CO2削減・エコ支援
資料請求クイックナビ
広告出稿企業を募集中!
image