在庫管理で失敗しないために(8)
10/01/25>>
在庫管理を実施するには
2.現場改善(5S)とは
ご存知の方も多いと思いますが、改めて現場改善についてご説明しましょう。
現場改善の基礎となる5Sとは、整理・整頓・清掃・清潔・躾の言葉の頭文字「S」が5つある事に由来しています。
ことばだけをながめると、非常に簡単に思えますが、本質を理解して実践し、効果を出そうとするとかなり大変です。
実はこの活動は、何でも「見える化」をしようとします。これが実に大変なのですが、
自社の業務が見えるようになると、問題が発見しやすくなり、現場の改善力が大幅に向上します。
現場から、誰でもがやりやすい方法(標準化、低コスト化)・設備変更・配置変更などの案がドンドン出てきます。
これを続けることで、たとえば無駄なスペースがなくなり、早く現品を取り出せるようになります。
そうすると、モノの移動が安全で作業しやすくなり、在庫の精度が向上し、
在庫やコストの削減も期待できるのです。
5S活動の実践例
1)商品見出しの改善⇒ロケーション表示
2)通路幅の改善⇒台車がすれ違いを可能に
3)本日分の出荷補充を出荷前に行う
4)照明を明るくする
ユーザックシステム株式会社 徳 伸一
昭和36年鹿児島県大島郡生まれ。中央大学国際経済学部卒。ユーザックシステム株式会社にて、物流システムの担当営業として従事。物流センターへの業務改善提案を得意とし、数多くのコンサルティング、システム提案・構築に携わる。業務改善コンセプトは、『出荷現場とシステムの調和』。















