在庫管理で失敗しないために(11)
10/04/19>>
在庫管理システムの導入手順
これまでに在庫管理に失敗しないチェックポイントや在庫管理システムの選定について紹介してきましたが、
最後に在庫管理システムの導入手順について述べたいと思います。
(1)システム会社と一緒になり物流現場の現状を分析する
得意先の特性、出荷形態、物流センターのレイアウト、品目別の出荷傾向や在庫など、
さまざまな角度かの現状分析をシステム会社と一緒になって把握してください。
(2)分析したデータに基づき課題を明確にする
システムを導入する前に、どのような問題を解決するのか、
現場で改善する内容とシステムで支援する内容を明確にします。
決してシステム導入が目的にならないように。
図表7 分析のサンプル
(3)システム会社とともに改善案の策定をおこなう
自社だけでプロジェクトを立ち上げ、自社内でさまざまな改善案を検討する場合も見受けますが、
できれば物流システムの経験が豊富なシステム会社からのアドバイスも参考にしてください。
システム会社と一体となって自社の課題に取り組むことが成功の秘訣だといえます。
図表8 改善案のサンプル
ユーザックシステム株式会社 徳 伸一
昭和36年鹿児島県大島郡生まれ。中央大学国際経済学部卒。ユーザックシステム株式会社にて、物流システムの担当営業として従事。物流センターへの業務改善提案を得意とし、数多くのコンサルティング、システム提案・構築に携わる。業務改善コンセプトは、『出荷現場とシステムの調和』。















