在庫管理で失敗しないために(12)
中堅企業向けWMS「物流在庫名人」
当社では、消費財を扱う卸・メーカー・物流会社のためのWMS「物流在庫名人」を開発、販売しています。
これまでは一企業ごとの個別開発が多く、またパッケージといえば数千万円するものがほとんどで、
機能が多すぎて使いこなせないという声をよくお聞きしました。
そこで、当社は中堅企業にも導入しやすく(パッケージと基本サポートで600万円)、
専任者がいなくても使いこなせるWMSが必要と考えました。
どのような業種・業態にも適応するというわけではありませんが、
消費財を扱う企業で、ロケーション管理や入出庫作業の支援が行えるシンプルなパッケージになっています。
図表9 物流在庫名人と周辺業務との連携イメージ
お得意先ごとに個別対応が必要となる、EDIや指定伝票など帳票出力は「EOS名人」や「伝発名人」、
バーコード検品は「検品支援名人」と連携することで、柔軟に拡張できるのが特徴です。
「物流在庫名人」の導入企業の多くは、年商100億円以下の中小企業ですが、
小規模な物流会社にも導入実績があり、複数荷主の在庫管理、出荷業務を一システムで運用することが可能です。
導入企業はいずれも「在庫を管理」し、「業務の標準化」を実現した効果は大きく、
「物流センターの状態がよく見える」ようになり、社員ひとり一人の改善意識も高まっています。
けっして「物流在庫名人」だからうまくいくというわけではありません。
この小冊子「在庫管理で失敗しない7つのチェックポイント」でご紹介したことをご理解いただき、
実践することが在庫管理成功への近道であるといえるのではないでしょうか。
(終わり)
昭和36年鹿児島県大島郡生まれ。中央大学国際経済学部卒。ユーザックシステム株式会社にて、物流システムの担当営業として従事。物流センターへの業務改善提案を得意とし、数多くのコンサルティング、システム提案・構築に携わる。業務改善コンセプトは、『出荷現場とシステムの調和』。















