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プロの視点

アメリカ流通業の最新動向(47)グーグルが無人運転車配送システムを特許出願

16/7/4>>ジェイ 広山 氏

無人運転車の実用化を目指しているグーグルが、
無人運転トラックを使った宅配システムを特許出願しました。

アメリカ合衆国特許商標庁に出願された書類には
「自立型配送プラットフォーム(Autonomous Delivery Platform)」と名付けられており、
グーグルが現在テストを行っている無人運転車の技術を応用したものとなっています。

自立型配送プラットフォームは、ロッカーが荷台に載っている無人トラックが
目的地である注文者宅へ行き、注文者はロッカーから宅配物を取り出す仕様となっており、
それぞれのロッカーにはキーパッドが付いており、PINコードやクレジットカード番号の入力
スマートフォンのNFC(Near Field Communication)技術
ロックを解除して商品を取り出す仕組みとなっています。

自立型宅配プラットフォームは、宅配だけでなく返品にも使え、
複数の宅配も可能となっているようです。

運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は先頃、
無人運転車に搭載している人工知能(AI)「運転手」と見なすとの判断を示しています。
一方で、カリフォルニア州は無人運転車を現状では認めない方針を明らかにしています。

無人運転車の実用化には、法整備を含め、まだ数年を要すると考えられますが、
この無人配送トラックが実現すると
人手不足に悩む運送業界にとっては朗報になるのではないでしょうか。

特許出願書類より抜粋

特許出願書類より抜粋

実験を進めているグーグルの無人運転車

実験を進めているグーグルの無人運転車
https://youtu.be/uCezICQNgJU



オフィス J.K. 代表 ジェイ 広山 氏
ジェイ 広山 氏

1958年東京生まれ。卸売会社の営業及び企画開発部門に勤務後、渡米。 リサーチ会社勤務及びフリーの視察旅行コーディネーターを経て、1987年に友人とともにオフィスJ.K.を設立し代表を務める。日本及び米国の流通業界の生成、発展、展開に関する幅広い知識と全米の商業施設開発(都市開発を含む)に関する豊富な現地調査の経験を有しており、日本百貨店協会、日本ショッピングセンター協会、日本小売業協会の米国流通視察コーディネーターを長年務めるなど、
日米両国において多くの団体/企業のコーディネーション、コンサルティング業務、
講演会を数多く手掛け、その独自の視点と分析は高い評価を得ている。

・日本百貨店協会 スペシャルアドバイザー
 (季刊発行JDSA USAリテールレポート執筆・編集、2003年~
・日本ショッピングセンター協会 SCアカデミー講師(2007年~)
・国際ショッピングセンター協会 会員
・株式会社丹青社 アドバイザー
・JRグループ 米国流通業界レポート
 (年次レポート:2002~2006年、季刊レポート:2007年10月~)

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