物流コストを削減したい企業様のためのお役立ちサイト 物流コスト削減.COM

  • HOME
  • 初めてご利用の方へ
  • メールレター配信申込
  • 記事投稿
  • サイトマップ
サイト内検索

お問い合わせフォームはコチラ

プロの視点

アメリカ流通業の最新動向(50)アマゾンの取り扱い品目数は3億5,000万以上!!

16/10/3>>ジェイ 広山 氏

アマゾンは世界で最も豊富な品揃えを標榜していますが、
マーケットリサーチ会社の360piが今年5月現在のアマゾンの取り扱い品目数の調査結果を公表しました。

同調査によると、アマゾンの北米の取り扱い品目数は1,223万品目以上にも及んでいますが、
これには書籍や映画などのメディア、ワイン、サービスの品目数は除外されている他、
アパレルなどのサイズやカラーといったバリエーションも含まれていないため、
実際にはこの数倍に及ぶと考えられます。
さらに、業者が出品するマーケットプレイスの品目数を入れると
30倍以上の3億5,371万品目以上にも達しており、
同様にメディアやワイン、サービス、バリエーションは含まれていないため、
実際のSKU数は途方もないものになると言えます。

また、同調査ではマーケットプレイスを含めたカテゴリー別の品目数ランキングも発表しており、
1位はスマートフォンや携帯電話及びアクセサリーで約8,204万品目にも及んでいます。
以下、2位はホーム&キッチン用品で約6,427万品目、
3位はアパレル・アクセサリーの約3,342万品目、
4位はコンピューターを除く小型電器製品の約3,160万品目、
5位はスポーツ&アウトドア用品の約2,400万品目となっており、
1年前と比較した品目数の増減では、
アパレル・アクセサリーがアマゾンで83%増、
マーケットプレイスでも84%増と急伸しています。

尚、創業20周年を記念して昨年から導入された
24時間限定の大セール「アマゾン・プライムデー」が7月12日にアメリカをはじめ、
日本、イギリスなど10ヶ国で同時に実施されました。
同社によると、米国内の受注数は前年比50%増、10ヶ国全体では60%増を記録し、
携帯端末からの注文が2倍以上になった
と公表しました。
売上高は公表していませんが、業界関係者は、昨年の15億ドルから25億ドルへと急伸したと推測しています。
また、大手小売企業50社のうち、ウォルマートやターゲットなど23社が
プライムデーに対抗するプロモーションを行いました。

出所:360pi アマゾン・プライムデーのコマーシャル
https://youtu.be/EmnDKG9BVts


オフィス J.K. 代表 ジェイ 広山 氏
ジェイ 広山 氏

1958年東京生まれ。卸売会社の営業及び企画開発部門に勤務後、渡米。 リサーチ会社勤務及びフリーの視察旅行コーディネーターを経て、1987年に友人とともにオフィスJ.K.を設立し代表を務める。日本及び米国の流通業界の生成、発展、展開に関する幅広い知識と全米の商業施設開発(都市開発を含む)に関する豊富な現地調査の経験を有しており、日本百貨店協会、日本ショッピングセンター協会、日本小売業協会の米国流通視察コーディネーターを長年務めるなど、
日米両国において多くの団体/企業のコーディネーション、コンサルティング業務、
講演会を数多く手掛け、その独自の視点と分析は高い評価を得ている。

・日本百貨店協会 スペシャルアドバイザー
 (季刊発行JDSA USAリテールレポート執筆・編集、2003年~
・日本ショッピングセンター協会 SCアカデミー講師(2007年~)
・国際ショッピングセンター協会 会員
・株式会社丹青社 アドバイザー
・JRグループ 米国流通業界レポート
 (年次レポート:2002~2006年、季刊レポート:2007年10月~)

ページトップへ
image