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プロの視点

自社に合った物流を創り上げる

17/06/27>>成沢 拓也 氏

<レディーメイド:Ready-madeとオーダーメイド:Order-made>

皆様の会社では物流サービスをどの程度自社オリジナルのものにしているでしょうか。
例えば、配送を自社便で行っている、物流センターを自社で建てている、出荷梱包作業を自社規格で行っている、そのような会社は「物流をオーダーメイドしている」ということができます。(自社規格でアウトソーシングしている場合も含む)


一方、既存の運送会社や荷役会社のサービスを利用し、そのサービスの仕様(出荷形態、伝票、商品サイズ、オーダー形式など)に合わせて物流サービスを利用しているところも多くあると思います。そのような方法は「レディーメイドの物流を利用している」と言うことができるでしょう。


同じ物流現場でも、商品やエリア、顧客によって、たとえば工場の周辺は自社便で配送するけど地方発送の場合は路線便を使うとか、価格帯の高いものは自社規格の梱包をするけど、安価な商品については梱包会社の仕様に任せるというように、上記を使い分けている場合もあると思います。


オーダーメイドのメリットは、物流を自社都合で構築、コントロールできるという点だと思います。
取り扱う商品が特殊である企業のほか、サービスの差別化や品質のコントロールなどを追求する企業では物流をオーダーメイドするケースが多いのではないでしょうか。
半面デメリットとしてはコストが高い、設備投資が増える、波動に対応できないなどといったことがあるでしょう。


レディーメイドのメリットとしては、すでにあるサービスを使うので初期投資がなく単位物流費もオーダーメイドと比較すると安価であり、コストも変動費化できるといったことがあると言えるでしょう。
しかしながらレディーデメリットとして、既存のサービスを利用することになるので自社都合に合わせたサービスを提供することは難しいという点が挙げられると思います。


いずれの会社でもそれぞれのメリットとデメリットを踏まえて自社の物流サービスをどちらにするか選択していることでしょう。

続く






株式会社 エスワイ・ロジステックス 取締役 成沢 拓也 氏
成沢 拓也 氏

昭和47年宮城県仙台市生まれ。平成2年仙台第二高等学校卒業、平成6年東北学院大学卒業。
大手物流会社の現場やSEを経験後3PL担当営業に従事。数多くの物流センター構築に携わる。
平成18年より(株)エスワイ・ロジステックスの営業・企画担当取締役として物流コンサルティング、3PL構築に従事。
*物流技術管理士、趣味は料理、釣り、楽器演奏、ロードバイク*

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