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プロの視点

自社に合った物流を創り上げる・・・その2

17/07/25>>成沢 拓也 氏

前回の続きです。

<セミオーダーという考え方>
レディメイドとオーダーメイドの二者択一として考えがちな物流サービスですが、実はもう一つの選択肢があります。


どちらかを選ぶのではなく、既存サービスにちょっと手を加えたり、複数のサービスを組み合わせたりすることにより自社用にカスタマイズするという第三の方法です。
そうです。洋服でいう「セミオーダー」のような考え方です。


例えば以下の用な方法です。
〇配送会社のネットワークと自社で仕立てた便を組み合わせた配送を行う
〇通常便に追加費用を支払うことで運送と同時に付加作業を行う
〇運送会社のターミナルに少量在庫を持たせ自社のデポとして活用する
〇委託先の倉庫施設にカメラやセンサーなどの装置を設置して在庫管理の価値を高める
(これら、すべて実際に私が現場でご提案して実現した方法です)


いずれも既存のサービスを少しだけカスタマイズしたものや、既存のサービス同士を組み合わせたものですが、お客様にとってはオンリーワンのサービスとして利用していただいています。


ドラッカーは「イノベーションとはすでにある者同士を結合することで生まれる」と言っています。
ロケットも新幹線も、新たな発明ではなく、すでにある技術の組み合わせからできているものだといいます。


物流サービスもレディメイドかオーダーメイドの二者択一ではなく、すでにあるサービスと道具やソフトウェアなどのいくつかのリソースを組み合わせることで、魅力のあるオンリーワンの物流を作ることができるのです。

続く






株式会社 エスワイ・ロジステックス 取締役 成沢 拓也 氏
成沢 拓也 氏

昭和47年宮城県仙台市生まれ。平成2年仙台第二高等学校卒業、平成6年東北学院大学卒業。
大手物流会社の現場やSEを経験後3PL担当営業に従事。数多くの物流センター構築に携わる。
平成18年より(株)エスワイ・ロジステックスの営業・企画担当取締役として物流コンサルティング、3PL構築に従事。
*物流技術管理士、趣味は料理、釣り、楽器演奏、ロードバイク*

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