<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
   <channel>
      <title>物流コスト削減.com：プロの視点</title>
      <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 17 Nov 2008 08:20:07 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>物流システムの有効活用</title>
         <description><![CDATA[物流改革が脚光を浴びてから10年以上は経過するため、
簡単でしかも効果が大きい物流改善はまずは無いと言ってよいだろう。


今後は、
１、小さな改善の積み重ね
２、難易度の高い改善
３、大きな投資が必要な改善

を検討していく必要がある。


<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20081117_zu_01.gif" width="500" height="246" />



１は1日当りで500円削減できる改善策があった場合、
1年を200日で換算とすると年間10万円のコストダウンができる。


この様な改善策を何十、何百と積み重ねる考え方である。



2の例としては、「物流コストに見合わない受注があった場合、
お客様に出荷単位（or最低出荷金額）を交渉する」、
「売上が少なく在庫が過剰になりがちな商品傾向（例えば、色・サイズ）があれば、
製造単価が大幅に増加しても過剰在庫金額を減少させる方を優先させる」、
「物流センターの統廃合」、「共同配送の推進」がそれにあたる。


お客様への交渉や、営業利益の減少は社内でも色々な考え方もあり、一筋縄にはいかない。
ただ、実現すればその効果は大きい。


　
３は、「自社倉庫の建設」、「コンピュータシステムの投資」が挙げられる。


１、２は駄目であればもとに戻せば良いという安易な考えもできるが、
大きな投資をして駄目であれば返品するという考えは通用しない。


よって、システムを投資する前に、「投資しただけの効果が出るか、効果予測は本当に正しいか、
実現性はどのくらいあるのか」の検証が必要になる。


失敗しない方法は、何でもコスト換算すれば良い。
在庫改革でのシステム投資であれば、そのシステムを具体的にどの様に活用して、
在庫金額がどのくらい減少し、保管費がどの程度下がるのかを算出する。


また、在庫金額が下がる根拠を１アイテム毎に過剰在庫状況（例えば、在庫保有日数）を算出し、
全アイテムの在庫目標を出すことができ、１アイテム毎の発注方法を検証すればシステム投資の
効果予測が検証できる。



作業効率を向上するシステム投資であれば、
現状の作業時間を調査し、システムを活用してどの部分が改善できるのかを検証する。



システムによって違うとは思うが、サンプリングテストでやりかたを変える前と
疑似的に変えた後の比較をすれば効果予測の検証もできる。


例えば、一部の得意先を摘み取りピッキング方式から
集約ピッキング方式（集約ピッキング＋納品先毎の種まき）に変える検討であれば、
ワープロで帳票を作ってみて、作業時間の計測をすれば良い。



仮に50万円の費用が発生した場合でも、
5年リースで1カ月約1万円とすれば、1日500円の経費が発生する。

よって、1日500円以上の人件費削減効果があればシステムを導入したら良い計算になる。



この様に、システムを活用すれば、大きな効果が出る可能性は物流現場では一杯あると思う。

皆様もよく検討して欲しい。
]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/11/1117820.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/11/1117820.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">hirano</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 17 Nov 2008 08:20:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>方面別最適特積会社の選定・・・コストダウンのための路線選定方法の確認</title>
         <description><![CDATA[景気の後退が顕著に現れてきています。　


しかしながら我々にとって考えるべきことは、
原価低減を絶えず行い、顧客への満足度を高めていくことです。　


今回は基本に立ち返り、
原価低減のための最適特積（路線）会社選定の方法について考えてみたいと思います。



まず大前提として、物流会社は大きく分けて
一般貨物自動車運送事業（区域）と特別積合運送事業（路線）とがあります。


もちろん種別は他にもありますが今回はこの中の特別積合運送事業（路線）について注目します。　


路線会社の運賃形態は概ね「個建て」契約と「重量建て」契約に分かれます。


個建て契約にはヤマト運輸・佐川急便などの宅配業者が多く、
重量建て契約には西濃運輸・トナミ運輸・第一貨物などの企業が代表的に上げられます。


個建てメインの物流会社と契約する場合は主に、納期を重視する場合が多く、
一件あたりの発送個数も少ない場合が多いと考えられます。


よって一件あたりの発送個数が増えていくほど、
物流コストは比例して上がっていくと考えても良いでしょう。


--
ＥＸ．単価５００円とした場合⇒１個１０ｋｇ・ケースを１個出荷＝５００円×１個＝５００円
⇒１０個出荷した場合＝５００円×１０個＝５，０００円
割引等を考えないと上記のようになります。
--


重量建てメインの物流会社と契約する場合は、大口で出荷する場合に主に活用されます。


つまり個数に関係なく、重量による起算ですので、個建てよりコストの増加カーブは緩やかになります。


<img alt="S60年の基準運賃" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20081110_zu_01.gif" width="600" height="94" />


上記はS60年の基準運賃をカスタマイズしたものですが、
同じ１０個１００ｋｇにかかる運賃でもかなりの差が発生します。


荷主の物流ならばまず現状を把握してみるべきでしょう、
そして物流会社ならば顧客に最適モードを提案することが必要です。



ただしやはり個建て契約を採用している物流会社の最大の強みは納期でしょう。


全国余日納品という商品が前面にでています。
それに対して、重量建てを採用している物流会社は、
大口出荷の際にコスト競争力はありますが、納期的に出荷方面に得手不得手があります。


例えば第一貨物は東北は得意だが、九州は不得手であるなどです。

このあたりを各エリアごとに得意な路線会社をうまく選定しながら、
出荷モードの選択をし、特急便扱いやメール便などの場合は宅配
会社を活用するなどのルールを確立していくことが、細かな原価低減の手法であります。


大切な物流の判断業務ですが、以外とやられていないのが現状です。


競争力強化のためにぜひ現状の確認をしてみてください。
]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/11/1110804.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/11/1110804.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">hirota</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 10 Nov 2008 08:04:20 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>物流システム導入事例 「物流システム導入の失敗回避法」</title>
         <description><![CDATA[少し前の話ですが、ある物流センターで数十億円掛けた物流システムがまったく稼動せず、
たくさんの現場スタッフが手作業に追われているのを見る機会がありました。


搬送コンベアや自動ソーターは止まった状態で、作業導線は入り乱れ、
スタッフの顔には疲労感が漂っていました。


センター長に「システムの故障か何かなのでしょうか？」と聞いてみると違うらしく、
システムは問題ないのですが、現場スタッフがシステムを受け入れず、稼動していないとのことでした。


このようなまったく稼動しないケースも含め、期待通りに稼動しない、使い物にならないなど、
物流システムの失敗事例は実は以外に多いものです。


我々は仕事柄こうした現場を拝見する機会もあるのですが、失敗事例の多くは公表されることはなく、
また、失敗した原因を明確に説明するのが難しいという性質もあり、
お目にかかることは少ないのでは無いでしょうか。


本稿では、物流システム導入を失敗しないために、システム企画をどうすれば良いかを考え、
物流システムを導入する方の参考にしたいと思います。


<img alt="物流システムの失敗内容" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20081104_zu_01.gif" width="500" height="184" />


この他にも、集めると結構色々出てきます。
読者の皆様も思い当たる内容があるのではないでしょうか。


aやb、cは期待したシステムの効果が現れなかったということで、
dやｅは自社の実情に合わないということになります。

両方ともシステム企画を行う上で、自社の現状を調査・分析して、システム化によって
実現すべき機能を具体的に設定していく過程に問題があったのだと思います。




システム開発を３つのフェーズで

１．要件定義
２．業務仕様設計
３．システム開発

とに分けると、１と２の部分で企画した内容が不十分であったと、考えられます。



<img alt="物流システムの失敗内容" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20081104_zu_02.gif" width="400" height="182" />



１．要件定義は業務運用の条件設定が不十分、利用部門が参画しない、
課題解決を先送りにするなど、システム企画に必要な条件を十分に議論せず、
次のフェーズに移ることで問題が生じます。


机上案を実業務に落し込むために、現場スタッフへの十分なヒアリングも通じて、
商品の形状・寸法・重量等の“物”の条件、通路や作業場等のスペースや作業性が
影響する作業の“流”の条件、ピーク時に発生する商品の“量”の条件も考慮した企画が必要になります。



２．業務仕様設計では、仕様がいつまでたっても決まらないとか、現行業務分析の不備が発覚し、
システム設計に進めないなど、課題未解決のまま開発フェーズに移行してしまうという問題があります。


繰り返し全体の流れを確認し、物流現場設計の基本的な考え方である、
「考えない」「探さない」「迷わない」、「整理」「整頓」等基本事項の確認と、
商品に触れる回数は最小限に抑えているか、端末への入力回数や入力項目は
最小限に抑えているか、出荷指示の変更・追加への対応をスムーズにできるか、なども重要な検討項目です。



物流現場は、システムと人、スペースの親和性や関連性を、十分に考慮する必要があります。


ここまでのフェーズでよくある失敗事例として、物流機器の導入がいつしか目的になっているケースです。


本来の目的は、現在よりも、より良い現場作りであって、けっして物流機器の導入ではないはずです。


物流機器メーカーやハードメーカーが、自社商品の提案に陥りがちになる傾向は否めません。


第三者的な立場で意見が言える、経験豊富なコンサルタントに参画してもらうのも、１つの方法かと思います。

ただし、コンサルタントも個別企業の全ての業務に精通しているはずはありません。

そのため、外部からでは分からない自社の実情を十分に理解した自社のプロジェクトチームに
外部コンサルタントを加え、自ら企画・設計する姿勢が必要であると考えます。



そして、最後に３．システム開発のフェーズでは、前述のようにシステム設計ができず、
改めて、利用部門に要件定義や仕様設計を確認し直すことになり、
開発スケジュールに遅延が生じることがあります。


いつしか、「より良いシステムを構築すること」から「納期を死守すること」へ目的が変わり、
開発者も“現場の視点”を見失う状況になりえます。


機能レベルを落とした上に、操作性まで落としては、現場の負担は増えるばかりとなり、
物流システムの導入が失敗することになります。



以上のように、自社の現状を調査・分析して、システム化によって実現すべき機能を
具体的に設定していくために、物流システム導入の背景や目的、物流システム導入による
効果やその目標値を設定し、自社の現状から将来の姿を描き、その方法を良く検討する必要があります。


投資内容や投資規模と投資効果の検証、プロジェクト体制の整備、無理・無駄・ムラのない
スケジュール設定と今後の展開を考慮し、失敗のない物流システムを導入して頂きたいと思います。

]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/11/1104807.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/11/1104807.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">kakui</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 04 Nov 2008 08:07:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>外食産業に対する物流企業からの提案ポイント　その１</title>
         <description><![CDATA[今回の『プロの視点』は、少し趣向を異にして、
物流企業から外食産業へ提案する時のポイントを述べたいと思います。


まず今回は、
外食産業では売上規模によって、
物流・調達の仕方や物流を担当する組織体制も大きく異なることをお話します。


物流企業が外食産業に営業をかける場合には、
まず、この”特徴”を踏まえて提案をする必要があります。


外食産業では売上規模によって、食資材の調達・物流の仕方が異なります。


<img alt="外食産業規模別の対応流通業者／体系" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20081027_zu_01.gif" width="400" height="273" />


そして、
「物流」を担当する組織体制も大きく異なり組織権限も違います。


<img alt="外食産業の規模と物流組織" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20081027_zu_02.gif" width="400" height="353" />


物流企業はこれらを基礎知識としてもった上で対象となる外食企業が、


食材はどんな方法で調達しているのか。　
その食材をどんな方法で店舗へ流通させているのか。
どんな組織体制で物流を管理しているのか。　

・・を捕らえた上で、的確な物流提案をする必要があります。


この部分がズレていると、外食企業とうまく対話ができず、噛み合わない提案になると思います。
対話の出来ない、話の噛み合わない提案は当然ですが見向きもされません。


ゆえに、
まずは、対象となる外食企業の食資材の調達・物流の仕方、
組織体制を把握することからが大事であります。
]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/10/1027828.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/10/1027828.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">hikima</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 27 Oct 2008 08:28:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「物流現場の見える化」～発生するミスの発見と防止～（続き）</title>
         <description><![CDATA[■ミスの発見方法
物流現場では色んなミスが発生しますが、そのほとんどが隠れてしまい表に現れて来ません。

顧客からのクレームとなってようやく発覚され、結果企業イメージを落とすことになります。


発生したミスをすぐに発見し、後まわしにしない事が大切となります。
その為には、ミスの起りそうなポイントをあらかじめ想定してチェックし、
タイムリーに発見することが重要です。


この時は、チェックポイントとしてピッキング終了時と梱包前を設定しました。


そこで検品作業を行いミスが発見されると、作業ミス管理票に記入します。

項目は、
a.ミスをした作業者名
b.ミスの内容（現象）
c.ミスの原因
d.今後の対策

となり、発見時はa.とb.を記入し、１日の作業終了時にc.とd.を記入します。
この作業は、現場責任者と検品者、ピッキング担当者の三人で行います。　


<img alt="作業ミス管理票" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20081020_zu_01.gif" width="400" height="107" />



■ミスの事前防止対策
１日の作業終了時に作業ミス管理票を作成させる目的としては、一つには作業ミス解析の
基礎データを蓄積すること、そしてもう一つは、ピッキングミスした作業担当者・検品者・
現場責任者に話合いをさせることにあります。


この話合いの折、ミスした作業者を一方的に責めるのではなく、ミスが発生した原因とその背景、
そしてミスを防止する為の対策を可能な限り時間を取って話し合うことが大切となります。


運用当初はミスが多くて時間を確保するのが大変でしたが、だんだんとミスが少なくなるにつれ、
ミス防止の話合いに充分時間が取れるようになりました。


ここで大切なことは、その日の内に作業ミス管理票を完成させることと、
ミスをした作業者の前向きな意見を聞き出すことです。

萎縮して何も言えない雰囲気は絶対避けなければなりません。

ここのところをうまくコントロールするのが物流センター長の主たる役割の一つと言えます。



ミスの事前防止対策には、コンピュータによるミス分析が役に立ちました。

その１例として、ミス発生商品とその商品のロケーションの関係を分析する方法があります。


当時、この方法でミス多発地帯を調べてみると、以下二つの特徴が挙がってきました。


一つには、照度の不具合、もう一つは類似商品が近くに集められていることです。
一つ目に関して言えば、蛍光灯の位置がおかしい(棚移動が行われた後も蛍光灯は
そのまま置かれていた)とか、古く劣化しているといったことが見受けられました。


武蔵野工業大学の武田名誉教授は「人間は明るい環境で活動的になる。
現場の照度は６０ルックス程度が良い」と言われています。


また、二つ目に関して言うと、色違い商品を近くに集めるとピッキング効率が良いのでは、
という考えでその様に配置されていたのですが、これは全くの錯覚であると言えます。



このようなことを一つ一つ取り上げて着実に解決したことで格段に出荷作業ミスが減りました。



以上のアプローチの結果を「物流品質改善の３要素」として整理したものを次回に紹介します。

]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/10/1020806.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/10/1020806.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">kitano</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 20 Oct 2008 08:06:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>物流定例会の進め方</title>
         <description><![CDATA[物流改革の代表的な切り口としては、物流クレーム、在庫、作業、輸送があることは既に述べたが、
いくら問題を多く見つけても、計画＆実行が伴わなければ効果を出すことができない。


いわゆる、ＰＤＣＡのサイクルを実現するのが、物流定例会である。


物流定例会は、物流プロジェクトメンバー全員参加の共通会議と、
特定メンバーが参画する分科会に分かれる。


共通会議は、
１．問題点の共有化
２．企業としての優先順位付け
３．各部門の役割分担の明確化
４．改善目標の設定
５．改善の進捗報告
６．実行上での課題の検討


を行う。


<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20081014_zu_01.gif" width="280" height="305" />


会議の開催頻度は１回／月とし、プロジェクトリーダーが、共通会議の検討議題＆スケジュールを
１ヵ月前（つまり、定例会で次回の検討テーマを決定する）に提示し、遅くとも定例会の３日前までに、
各発表担当者が発表資料を参加メンバーに事前配布して、他のメンバーの資料を熟読の上参加する。


当日は、各担当者が物流クレームの改善状況、在庫削減の状況、等の改善進捗状況を
報告するとともに、今後の改善計画、協力要請の依頼を簡単に発表する。


計画通り進んでいる場合は、発表は５分で終わるが、うまく進んでいない場合は、
現状かかえている課題や検討事項、今後の進め方、他メンバーに検討して欲しい内容を
別紙で用意して、これも事前配布の上でメンバーで検討する。



注意点としては、「何か良い案を出してください」という会議でなく、「私はこういう考え方で検討し、
こうやりたいと思いますが皆様の意見をお聞かせください」という方式にすること。


馴れない場合は、最初は大変かもしれないが、
うまく運用が回り出すと短時間で結論を出していく有益な会議になる。



物流定例会で検討した内容は、物流執行役員が役員会で報告することが望ましい。


役員会で認められれば、全部門参画のプロジェクトが引き続き継続しやすい環境（プロジェクト
メンバーは各部門の優秀な方の集まりになる傾向が強いため、各メンバーが所属する部門長は、
会議に参加せずに部門の仕事に時間をかけて欲しいと思いがちである）になり、
全社員にも改善進行状況が通達され、物流改革もスピードアップしていく。



また、分科会はテーマ別の関連メンバーで更に掘り下げた議論を行う。


例えば、在庫改革で「過剰在庫削減」がテーマの場合、プロジェクタで在庫保有日数ワースト表
（現在の出荷ペースでは在庫が何日分あるかを計算し、在庫保有日数が多い順に並び変えた表）を
投影し、この商品がいつの時点で、在庫がどのくらいあった段階で、どのくらいの出荷があったのかを
明確にした上で、発注ルールを検討する。


また、具体的な対策をたてた場合、在庫がどのくらい減少するかを１アイテム毎に設定して、
改善目標、その効果予測、改善スケジュールを決定する。



これが分科会である。
]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/10/1014842.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/10/1014842.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">hirano</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 14 Oct 2008 08:42:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>物流センターはレイアウトが命</title>
         <description><![CDATA[作業効率化を考える際、まず考えられるのが物流センター内のレイアウトだと思います。

いわゆる運搬のムダと動作のムダを省いていくために、
レイアウトを改善し入出荷作業の内容をブラッシュアップしていくわけです。　


レイアウトの決定方法にはいろいろな考え方があります。

保管ゾーンとピッキングゾーンを分けて配置したり、
出荷頻度データを活用したロケーションづくりであったり、
業種業態によってこれをやれば間違いなく生産性があがる！
と言い切れる方法がないのが、レイアウト改善の難しさです。　


しかしどのような現場にも、業種業態に対応していくにも基本はあります。
その基本をまず徹底することによって、自動的にレイアウトやロケーションづくりは進んでいくのです。　


その基本とは？


皆様ご存知の５Sの内の２S、整理・整頓の徹底です。　

今回はその整頓活動の活性化からレイアウトの考え方についてお話をしたいと思います。


整頓活動とは、定置化とも言い換えられ、置き場所と置き方と表示方法を決定することといえます。
まさにこれはレイアウト設計の考え方と同様です。

その置き場所と置き方と表示方法を考える際に、考慮していただきたいことがあります。
それは目線・力線・動線（導線）の３つの線です。

<img alt="運送業務の業務プロセス" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20081006_zu_01.jpg" width="550" height="327" />

目線とは見づらい表示では誰も見なくなる。
表示を行う際の考え方です、いくら良いレイアウト設計をしても、
表示がうまくなされていなければ、探すムダは排除できません。


その設計方法ですが、「目の高さで、３ｍ離れても目に入る大きさの表示を行なう。
（いわゆるゴールデンゾーン７０～１６０ｃｍの高さに設定する）というのが、
船井流の定置法です。これは小売店の売り場設計の考え方とまったく同じです。

もっとも目にとまる位置に設計する、これが基本です。


次は力線です。
立体的に配置する際は重いものは低い位置に、繰り返しの多い軽いものは
立った姿勢で取り出しやすい高さに設定するというのがルールです。

こちらはストライクゾーンといって、ゴールデンゾーンから20ｃｍ程度下にずらした位置が良いでしょう。


さらに次は動線（導線）です。
目的は歩くムダを最小限にすることにあるため、頻度の高いものは入り口近くに集中して配置する。

ABC分析、出荷頻度分析を活用した考え方です。
よく出るものが入り口付近というルールが一概に正しいとは言い切れませんが、
運搬のムダを排除するという観点からみるとより適正であると言えるでしょう。


この考え方は漏れなく頭に入れて行う、一つでも欠けてしまうとレイアウトは成り立たないのです。

まずはこの３つの観点をもって現場を見てみましょう。
]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/10/1006803.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/10/1006803.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">hirota</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 06 Oct 2008 08:03:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>物流現場での品質ＵＰポイント【５】 ～日々の棚卸の方法と利点・欠点～</title>
         <description><![CDATA[先日、ある食品卸様の「在庫精度プロジェクト」に参加しました。
そのプロジェクト開始前に、方針決定のための調査をさせて頂き、報告書をまとめました。


その中で多数のご提案をさせて頂きましたが、その１つ、
「日々の棚卸の実施」について、述べていきたいと思います。


「日々の棚卸の実施」をご提案させて頂きましたのには理由があります。


いくつかの主要数値を用いて分析すると、下記のような状況が判明しました。


　1.在庫差異金額が大きい商品は毎回特定のものである
　2.在庫差異が起きている商品は在庫アイテム数の1/3に及んでいる


この状況において棚卸の実施方法としては、下記を考えました。


<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20080929_zu_01.gif" width="500" height="167" />


この３つの方法を、私自身で候補とし、チームとして検討に入りました。

その選定方法として、

　・在庫差異を日々確認できる
　・現場作業員が正確な作業を心がけるようになる

というような効果が得られることを実施条件と考えました。


この効果を最大にしようとすると、Ｃの稼動アイテム棚卸が一番です。

しかし、現状でこれを実施しようと検討すると、当然ですがコスト問題が発生してしまいます。
人員において約１０名、実施時間において約４時間といったシミュレーション結果が出ました。


日々実施しなければなりませんから、追加コストとしては大きくなりすぎると判断しました。

物流現場においては、コストは、いくら掛けてもいいというものではありません。
限られた予算の中でやりくりしないといけませんので、稼動アイテムの棚卸の実施は、
一番効果があるのですが、現実的コストの状況の中では実施は難しくなりました。


では、どれを実施したかといえば、重点棚卸と循環棚卸を組み合わせて実施しました。


実際、物流現場において、私自身が実施に立会いましたが、やはり日々差異の報告が入ります。
日々の差異原因の調査は行っていると、関係者の記憶が新しく、
すぐに原因が追求でき、修正を行っていけます。


そうなると、当然、在庫精度があがっていきました。

また、在庫差異の原因の多いものも把握され、それにより
その部分の業務フローの見直しができ、在庫精度が向上されました。

このように棚卸を実施するのは、現場における原点です。

１度、日々の棚卸をご検討されてはいかがでしょうか？]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/09/0929943.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/09/0929943.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">kakui</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 29 Sep 2008 09:43:31 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「物流現場の見える化」～発生するミスの発見と防止～</title>
         <description><![CDATA[ミスの多い現場の特徴は、整理・整頓・清掃が行き届いておらず、暗いということが言えます。
こうした現場では指示をしてもなかなか定着しません。
現場の責任者を追求しても、忙しいから手が回らないとの言い訳が出てきます。

--

そこでまず一つ目に実行したのが床の線引きです。

<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/img_jirei07_3_03.jpg" width="278" height="225" />

従来の線は、ところどころ途切れたり、変色していましたので、改めて床をきれいに清掃して
全面ペンキを塗り、物を置く場所・通路・仕分け場所を明確に区分できるよう線引きをしました。

その結果、はみ出ている商品や、いつまでも放置されているパレットが無くなりました。
ピッキングは台車にダンボール箱を乗せてのリストピッキングですが、
台車の停車位置も線引きをしました。

--

二つ目に実行したのが、ロケーション表示の改善です。

<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/ssk_photo_07.jpg" width="144" height="99" />

ゾーン表示をアルファベットの一文字をＡ４サイズのシートに大きく表示したことにより、
１０ｍ間隔の距離からでもハッキリと確認できるようになりました。

ラック表示はラックの両端上にＢ５サイズのシートに数字二文字を大きく表示しました。
商品(SKU)毎には、商品コード４桁を従来の２倍の大きさで表示しました。

そして、商品毎の区切りには廃ダンボールを利用して間仕切りを設置しました。

--

三つ目には、最終仕分け工程にカゴ台車を導入しました。

<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/photo10.jpg" width="300" height="400" />

カゴ台車を出荷先毎に配置し、出荷先が遠くから確認できるように工夫しました。



以上｢物流現場の見える化｣の結果、物流現場が整然となり見通しが良くなり、
作業で迷うことがほとんど無くなりました。


次回は、「ミスの発見方法」についてお話します。
]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/09/09221036.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/09/09221036.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">kitano</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 22 Sep 2008 10:36:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>輸送改革の概要</title>
         <description><![CDATA[輸送改革は一般的には配送運賃の削減ばかりに
目がいってしまう傾向があるが、配送運賃の改善を進めるだけではいけない。

輸送改革を分類すると、


１、返品輸送改革
２、横持ち輸送改革
３、配送改革
４、調達輸送改革
　　　　　　　　　　　　　がある。

<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20080916_zu_01.gif" width="550" height="431" />

-----------------------------------------------------------------------

１、返品輸送改革の中には、
「物流の誤出荷による返品」「品質不良による返品」「商習慣による返品」がある。

返品理由別に毎月の返品運賃を推移表にまとめ、対策をたてて削減を行っていくことになる。
また、商習慣による返品の例として、催事がある。

一般的に催事は、持ち込む量が過剰になりがちである。
つまり、売り場を確保した上は、少しでも売上を増加させようとするため、
売り場での欠品は悪という考えになる。


ただ、催事の統計データを取ることにより、売れる量の予測が回を重ねることにより見えてくる。
催事返品の場合は、一旦、催事売り場に商品を出してしまうと、｢汚れ・損傷｣の発生を確認するため、
｢物流センターでの莫大な返品入荷検品～再生の人件費」がかかる。

輸送費だけでなく、人件費も加算して催事の運営を考えるべきである。

例えば、催事売上の実績から輸送費、人件費（催事出荷～検品～再生～棚入れ）を差し引いた
金額を実績とすれば、無駄を改善しようとするきっかけになるかもしれない。

-----------------------------------------------------------------------

次に、２、横持ち輸送改革の中には、
「センター間移動による横持ち」「備蓄倉庫との移動による横持ち」がある。

物流センターや倉庫が国内に複数ある場合、
センターの在庫バランスを見直すことで、横持ち運賃を低減することができる。

私の感覚では、２０～３０％は無駄な横持ちが発生していると考える。　　

-----------------------------------------------------------------------

３、配送改革の中には、
「貸切便（月間契約、スポット契約）」「物流ルール（指定便、当日出荷締め時間）」「運送会社の選定」
「他管轄配送（大阪センター管轄のお客様に、大阪センターに在庫が無いために東京センターから配送すること）」
「共同配送」等の視点での見直しが必要である。

今回は、文面に限りがあるため、詳細説明は割愛させて頂きたい。

-----------------------------------------------------------------------

最後に、４、調達輸送改革は、
仕入先からの納入時に発生する仕入先の運賃を、
配送効率を良くすることにより仕入金額を削減する手法である。

自動車産業、電子機器産業では普及率が高く、別名ミルクラン方式とも言う。


-----------------------------------------------------------------------


この様に輸送改革も範囲が広いため、以前解説をさせて頂いた在庫改革、
作業改革同様に、範囲を限定せずに、輸送の現状把握から始め、
何がよくて何が検討する余地があるかを考えていく手順を推奨する。
]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/09/0916927.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/09/0916927.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">hirano</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 16 Sep 2008 09:27:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>運送ＡＢＣのススメ</title>
         <description><![CDATA[物流業界におられる企業様は昨今の燃料の高騰により、社内での自助努力を進められていると思います。　


低燃費走行、アイドリングストップ、またはサーチャージ制の導入など行い、
コストの削減・運賃アップに努められている企業様もかなりの数に上るでしょう。

このような環境の中、物流業界では数値による「見える化」が
本当に必要だと感じられた方も多いのではないでしょうか？　

自社の実態を数値でしっかりと把握していないと、燃料高騰による運賃改定、
つまりサーチャージ制を導入し顧客への理解を得ようとする際、
荷主との交渉のテーブルにものれない、といったことが現実です。　


今回はこの数値化に際に物流ＡＢＣという考え方を取り入れて、
より制度の高い原価管理を行なっていくお話しをしたいと思います。

物流ＡＢＣとは、「運行前点検を行なう」・「パレットを積降する」などの
活動ひとつひとつに対して原価を付けていこうという手法です。

活動（Ａｃｔｉｂｉｔｙ）基準（Ｂａｓｅｄ）原価計算（Ｃｏｓｔｉｎｇ）の頭文字をとってＡＢＣといいます。


今回は運送に特化して運送ＡＢＣを行なってみましょう。

まずは運送業務の業務プロセスを上げてみましょう。
一般的な運行では下記のようなパターンがあげられるかと思います。


<img alt="運送業務の業務プロセス" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20080908_zu_01.jpg" width="350" height="427" />



などがあります。　
これは全企業で同じということはないと思いますが、
代表的にはこのような項目があげられるのではないでしょうか。


これに対して時間分析を行います。

簡単にいうとひとつひとつの項目にどれだけの時間がかかっているのかを計測します。
分単位でも時間単位でもかまいません。


<img alt="作業内容と時間の関係一覧" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20080908_zu_02.gif" width="500" height="233" />


実際に作業内容と時間の関係を一覧にすると、上記のような結果が求められます。　

この結果に対して、人件費や設備費などの要素単価を掛けて
原価計算を行なってあげると料金化できるのです。


人件費単価は福利厚生を含めて、１人あたり月間４５万円（残業時間０と仮定）・
稼動２５日だとすると、１日あたり１８，０００円となり、一時間あたりだと２，０００円、
１分あたりだと約３３円となります。この単価が基準となります。


<img alt="運行にかかる人件費" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20080908_zu_03.gif" width="500" height="227" />


上記の表から、この運行にかかる人件費を確認することができます。

もちろんここに車輌設備にかかわる償却費など設備費の要素をプラスすると、
運送全体の原価が把握できることになりますが、今回は運送人件費のＡＢＣまでにしておきましょう。


サーチャージ制導入の際に行なわれた数値化とあわせ、
細かい分類ごとの人件費データ等も自社内で把握しておくことにより、
より細やかなコスト削減策・または戦術におとしこむことができます。

まずははじめてみましょう。]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/09/09081012.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/09/09081012.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">hirota</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 08 Sep 2008 10:12:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>物流現場での作業効率ＵＰポイント【４】～最適なロケーション管理の重要性～</title>
         <description><![CDATA[皆様は商品のロケーションをどのように決定されているでしょうか？

同一メーカ単位、同一商品単位、空いている所にそれぞれ特徴があると思います。
皆様の会社では如何でしょうか？

最適なロケーションとは、
「作業員が最小の移動で商品がピッキング出来る配置に商品を設定する」
ということです。


<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20080901_zu_01.jpg" width="450" height="325" />


では、何故その様な配置を行なうか。
作業時間の短縮による生産性の向上です。
生産性の向上＝コスト削減に当たります。

大した削減に成らないように思われる方もおいででしょうが、
１時間短縮されるとパートやアルバイトの１時間分の人件費がカットできます。
そして、その人数が多いほどその効果は大きく出てきます。


形は異なりますが、例えば日本の最優良企業であるトヨタ自動車。
ここの工場では、１秒を短縮する事に専属の人間を配置しています。
一体、何故でしょうか？

それは１秒時間が短縮されると数億と言う利益が上がるからです。
現在ではその１秒を短縮する事すら難しいと言われるまで改善し尽くされているそうです。


皆様の現場では如何でしょうか？
そのようなことを念頭において実施分析されているでしょうか？

人の動線を把握してうまくロケーションすることにより、時間は確実に短縮されていくはずです。
もちろん、工場と倉庫現場では事情が異なります。
しかし本質は同じ事ではないでしょうか？



ＡＢＣ分析表をロケーションに利用していくのも一つの手法です。
商品回転率の良い商品を棚の手前に、回転率の悪い商品を
奥にする事により棚の奥まで商品を取りに行くことなくピッキングが可能になります。


たとえば１回のピッキングで２００歩歩いているところを、１０％削減できれば１８０歩で済みます。
１時間で１人４０ピッキング行なうとすれば２０歩×４０回＝８００歩、
短縮された歩数で約４回分のピッキング作業が可能になります。


１人当りの出荷個数が上がればその分利益も増えていく事になります。
ロケーションの見直しは一度やれば終わりと言うものでは有りません。

商品は常に入れ替わりが起こります。
最低でも年に２回、可能であれば４回がちょうど良いタイミングではないでしょうか？
始めは大きな値が望めるでしょうが、短縮率はどんどん小さくなっていくと思います。


これはあくまでも一例で、全てに適応可能と言うわけではありません。
取り扱っている商品や在庫の持ち方によって変わってきます。
集約ピッキングを行なうのか、個別ピッキングを行なうのかでも変わってきます。


また、棚にも工夫が必要です。
棚の上段下段より中段が取りやすいのは皆さん分ると思います。
あとは、棚位置に順位をつけて回転率のＡＢＣ分析と並べてみれば
何処に置くべきか必然的に出てくると思います。


フロアーでも同じように順位があるはずです。
そのために、何を基準にすれば最適な棚割りを行うべきか、
各現場で話し合いの場を持つことも有効と言えるでしょう。



「やろう」と思うことは簡単だと思います。
ただ実際に行なうのは大変な決断が必要になります。
しかし何も行なわないより、行なった方が良い結果が出てくるはずです。

結果が変わらなければ、今まで行なってきた事が間違いではなかったと分りますし、
変わればまだ、改善の余地があると言うことです。


成せばなる、成さねばならぬ何事も。
今回はこの言葉で締めたいと思います。]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/09/0901812.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/09/0901812.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">kakui</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Sep 2008 08:12:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>出荷ミス削減へのアプローチ：このようにして誤出荷を激減させた</title>
         <description><![CDATA[(１)プロローグ

私が前職の時代、経営企画室室長から物流本部本部長の役職に着いたとき、
その最初の仕事が、誤配に対する苦情を営業から聞くことでした。

あるお得意先からは、間違った納品回数ワースト３に入っていると言われているとのことで、
物流は営業をサポートする部署でありながら、逆に足を引っ張っているとの苦情が頻繁にありました。

しかしながら、それではそれがどれ位の件数の誤出荷なのか、
増えているのか、減っているのかのという現状把握がまったくなされていませんでした。


ある日営業部長から電話があり、メインの得意先に対して１ヶ月に二度も誤配が発生している、
先方の物流担当部長が大変お怒りなので、直接連絡して収拾してほしいとの内容でした。

その時はすぐさま物流センター長に連絡して、正しい商品を二人で持参して謝りにかけつけましたが、
その時、このようなその場しのぎのやり方ではもう限界だと強く感じました。

そこで、物流本部として二つの目標を掲げました。

一つ目は物流コストの削減です。
おおよそ売上の１％程度のコストダウンを目標としました。

二つ目は誤出荷の大幅削減です。

<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20080825_zu_01.jpg" width="200" height="140" />


今回は、二つ目の目標である誤出荷の大幅削減にどの様に取組んだかについて説明します。

最初に取組んだのは、物流本部、生産本部、
コンピュータ部門からなる物流改革プロジェクトチームの立ち上げです。

上記二つの目標を効率よく、手戻りなしで推進するには
このプロジェクト体制が有効であると考えたからです。


それから、次に、当時おおよそのデータとして、出荷件数月５，０００件、
出荷伝票行数月６０，０００件で誤配が月３０件～４０件という誤出荷を
３ヶ月以内に月間３件以内に抑えるという具体的な目標を設定しました。

そして、この誤配削減目標達成の為に、
「発生するミスの発見と防止」のスローガンの下に三つの切り口からプロジェクトを推進しました。

この三つの切り口とは
１、物流現場の見える化
２、ミスの発見方法
３、ミスの事前防止対策です。

<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20080825_zu_02.jpg" width="300" height="141" />

次回より具体的な内容を説明します。

]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/08/0825818.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/08/0825818.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">kitano</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 25 Aug 2008 08:18:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>物流作業改革の概要</title>
         <description><![CDATA[物流コストの中で、物流人件費ほど改善可能性が大きいものは無い。

在庫は過剰在庫の定義さえ設定すれば、在庫アイテム数や過剰在庫金額を
コンピュータから抽出でき、個別に検討できる。

運賃は納品先単位でその配送が良いか悪いかの検討ができる。


一方、物流作業はどうかと言えば、前述した在庫や運賃とは違って、
検討できるデータがあまり取られていない。

｢今日の物量であれば、どのくらいのスキルの人間が、どのセクションに
何人が必要か判断できる」という物流現場は非常にまれで、
今日の業務毎の物流効率が取れているのが良い方ではないだろうか。

今後は、「どういう業務で、どういう仕事のやり方をして、誰が、どの
くらいの時間がかかっているか」というデータを明確にすることが
物流作業改革の第一歩と言えよう。

私の経験で申し上げると、作業効率は２０％以上、社員比率が高い企業で
あれば人件費は５０％以上の改善可能性があると思う。

作業改革の概略の進め方は、

１．不要な仕事はやめる

２．必要な仕事は役割分担を見直す

３．作業効率を高める」という手順で行う。

<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20080818_zu_01.gif" width="335" height="360" />


一般的には、「３」の作業効率ばかりが脚光を浴びている様に思うが、
私は、「１」、「２」をまず先に行うべきであると考える。

不要な仕事はやっている訳が無いと思う方もおられるだろうが、
「１」、「２」は物流では数多く存在する。

過剰サービス、クレーム対応、社内間の調整等一杯ある。

社内間調整の例をひとつ挙げると、コンピュータ在庫の精度が非常に悪く
（実在庫とシステム在庫が違う）、受注時に品薄商品の在庫を確認に行く
作業が不要な仕事に該当する。

在庫精度がよければ物流現場確認作業が必要でなくなるからである。


この様に今やっている仕事は何のためにやっているのか今一度見直して欲しい。
同様に、クレームが発生しなければクレーム対応の時間が不要になる。

また、「２」の役割分担の問題も物流で多く発生する。

一般的に企業が個人に支払っている人件費は、社員がフルタイムパートの
３倍以上と考えればよい（社員の福利厚生含む）。


それでは、社員はどういう仕事をしているのであろうか。

仮に社員がピッキングをしていた時、同じ作業スピードであればパートに
比べて人件費が３倍になる。それでは、何故社員がその仕事をしているのか
理由を考えて欲しい。

きっと、熟練性が必要な理由が出てくると思う。

そうであれば、業務ルールの見直し、マニュアルの作成、システムの
構築等の手段で仕事の熟練性が必要なくなればよいのである。]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/08/0818810.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/08/0818810.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">hirano</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 18 Aug 2008 08:10:46 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>物流部門に必要な５Ｓ実行能力</title>
         <description><![CDATA[本日は物流カイゼンのベース中のベースである、５Ｓ活動についてお話させていただきたいと思います。


物流カイゼンに1回でも携わった方は５Ｓ活動への取組が
カイゼンにどれだけの効果を示すか、肌で感じられたと思います。　

それは５Ｓ活動自体がカイゼン活動であり、カイゼンのためのベースであるからです。　

私が物流カイゼンのコンサルティングを行なう場合にも、支援の７割以上を５Ｓの徹底に使います。　


これは５Ｓが徹底されていない物流現場に対して、物流カイゼンのテクニックを要したとしても、
効果がうすくかつ定着力が乏しくなってしまうことが、経験上分かっているからです。　

逆にいうと５Ｓ活動が現場でしっかり回るようになると、カイゼンのためのマインドセットが出来上がり、
カイゼンテクニックを試行した際の効果が大きくでるようになります。


これをやらない理由はないですね。


<img alt="イメージ図" src="http://www.logistics-costdown.com/professional/img/20080804_zu_01.jpg" width="350" height="263" />


物流現場の場合、具体的には「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の
５Ｓ活動の内容をしっかり理解した上で、そのうちの２Ｓ（整理・整頓）をしっかり行う必要があります。


これは２Ｓを集中して行なっていくことが、
現場で働く人たちの環境にもっとも良い影響を及ぼすからです。

つまり現場での生産性が上がるということであり、
もっと分かりやすくいうと「働きやすくなる」ということです。


<b>整理は、要るものと要らないものを明確に分けて、要らないものを捨てること。
整頓は、要るものの置場所と置き方を決め、誰にでもわかるように明示すること。</b>


です。　この状態をしっかり維持していこうとすると、必然的に清掃活動を行わなければいけません。


またその整理・整頓・清掃の３Ｓを維持しようとすると、
パトロール活動、点検表などのツールを投入した、清潔活動が必要となります。

またそれを自然にこなせるようになるために職場規律・標準作業・５Ｓルールなどを遵守する、
躾活動に進んでいくのです。


カイゼンはなんといっても働く人からです。

そして職場でカイゼンのための風土を形成していかなければなりません。
それを無視して物流カイゼンを進めようとしても、絵に描いた餅となってしまうのです。

まずは５Ｓからもう一度やってみる必要はあるでしょう、根気強く。
]]></description>
         <link>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/08/0804803.html</link>
         <guid>http://www.logistics-costdown.com/professional/2008/08/0804803.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">hirota</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 04 Aug 2008 08:03:49 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
